2006-06-06 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
十三年四月は、病院レセプト全体の〇・三%、十六病院。十七年九月でも、病院レセプト全体の二一・五%、九百三十八病院にとどまっている。普及目標も、平成十八年度までに病院レセプトの七割以上とするというふうにしか言っていない。国保連合会のレセプト電算化の状況どうなっていますかと言ったら、把握はしていないと、こうおっしゃるわけです。
十三年四月は、病院レセプト全体の〇・三%、十六病院。十七年九月でも、病院レセプト全体の二一・五%、九百三十八病院にとどまっている。普及目標も、平成十八年度までに病院レセプトの七割以上とするというふうにしか言っていない。国保連合会のレセプト電算化の状況どうなっていますかと言ったら、把握はしていないと、こうおっしゃるわけです。
○政府参考人(水田邦雄君) レセプト電算処理システムの普及率についてのお尋ねでございますけれども、平成十七年九月、本年九月末現在で、病院レセプト全体のうちの二一・五%となってございます。平成十三年には〇・三%、平成十五年には二%であったことを踏まえますと、着実に増えてはきておりますけれども、なお更なる努力が必要と考えております。
厚生労働白書、平成十四年度の、これ、私、今、百二十一ページ見ておりますけれども、「医療提供体制の改革スケジュール」というものがございまして、今の話題に関係するところで言いますと、平成十八年度までに病院レセプトの七割以上をこの電算処理で処理できるようにしようということになっているわけですけれども、なるべく早くということで、特に白書にも出ているスケジュールから遅れることがないよう求めていきたいというふうに
今、八億枚前後の大変大量なレセプトを抱えている中において、少なくとも病院レセプト、これだけは早急にIT化をより一層進めていこう。そういうことで、たしか十六年度では五割を、それから十八年度におきましては七、八割になるように進めてまいるということで、これから鋭意取り組んでいこう、このように思っているような次第でございます。
昨年の保健医療分野の情報化に向けたグランドデザインという策定において、具体的な計画としましては、平成十六年度までに病院レセプトの五割以上、それから十八年度までには七割以上を電算化していこう、レセプトの電算処理システム化をしていこうということでありますが、今まで、かけ声が非常に高くなりつつありますけれども、実質的には全医療機関で〇・七%ぐらいしかまだ電算化されていないというのが先生の御指摘のとおり事実